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ピアノ弾き語り　東宝ミュージカル エリザベート

約２年ぶりに舞台へ行ってきました。
前回行ったのが、２００８年の年末りかさんの[愛と青春の宝塚]を観に
新宿コマ劇場に行って、その後第二子を出産したので、
乳飲み子を置いて出かけられなかったので、
今は１歳７カ月過ぎたので、久しぶりに１０月１日と１５日
二日間チケットを取ったのですが、
まずホントは１日は２日の朝海ひかるさんのエリザが観たくて予約したつもりだったのですが、
ＰＣの操作を間違えまして、１日になってしまい、
しかも運が悪かったのですが、１０月１日付で転勤になったので、
転勤初日に休むわけにもいかず、母に友人と行ってもらうことにして、
涙をのみました。

なので、今日は新しい職場の方と休みが重なってしまったのですが、
ヘルプを頼んで、なんとかお休みをいただき、
めっちゃ楽しみにして行ってきました。

銀座自体も、毎年年末友人たちとやっている忘年会で、
２００７年に行ったきりだったので、約３年ぶりでした。

以前宝塚にはまっていた独身時代は、毎公演行っていたので、
駅前にイトシアはできているし、あちらこちらに新しいお店ができていて、びっくりしました。

早めに行って、お気に入りの伊東屋さんに行ったり、
これまたお気に入りのイタリアンのお店でランチをしたり、
銀座を満喫してから、帝国劇場へ行きました。

帝劇自体はやはり確かりかさんの舞台以来だったかな。
久しぶりに女性ばかりの独特の雰囲気でした。

エリザベートは私と宝塚の出会いの舞台なので、
思い入れもたっぷりあります。

９６年の初演の時、友人に誘われて、一路さんのサヨナラ公演を観に行きました。

今回の瀬奈じゅんさんも月組時代のエリザベート役の時観ていたので
もともとお綺麗な方だし、歌もダンスもお芝居も上手な方なので、
楽しみにしていました。

そうしたら、現役時代は男役さんで、立ち振る舞いや声が男役さんって感じがぬぐえなかったのですが、
今回は、めっちゃ女性らしくなっていて、美しさも歌声もとっても良かったです。

そして、何といっても今回の目的であった、城田トート（敬称略）

観た目は美しいし、背は１９０という長身で舞台映えするし
あさこちゃんとのバランスもしもべの黒天使たちに囲まれている姿も
黄泉の帝王という肩書がぴったりで存在感がありました。
歌声もとても綺麗で、ロックオペラにぴったりでした。

そして、彼ならではの色気たっぷりな感じに
周囲のおばさま方も大絶賛していました。
ついつい周りの方のお話に耳を傾けてしまうのですが、
ご自分の息子さんも同じ２４歳で、その色気にびっくりしてました（笑）

是非、今回の公演のビデオやＣＤが出るのなら欲しいものです。

演出自体も、何回も公演を重ねているおかげでしょう、
無理のない心理描写で、最初から観続けているファンとしては、
とても流れが観やすくなったのと、
歌詞もところどころ変ってますが、
よく練り直されているなと思いました。

やはりエリザベートはとてもいい舞台で、大好きです！

次回来年もあるなら、是非ともまた城田くんのトートを観に行きたいです！